公益財団法人 鹿島美術財団

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美術に関する
助成事業

事業概要

当財団は美術に関する調査研究助成、出版援助、国際交流援助、美術普及振興を行うことにより、美術の振興をはかり、もって我が国の文化の向上、発展に寄与することを目的とし、次の1~4の事業を行う。そのうち、1~3については、美術研究者(画家、彫刻家、工芸家等の作家は含まない)の研究に関し、助成を行う。

助成援助の要件

原則として財団が委嘱した推薦者、またはそれに準ずる美術関係者の推薦を受けて、別に定める書式により申請する。

(1)
申請者の国籍、所属機関、身分に特別の制限はないが、美術史、芸術学もしくは、それに相当する専門領域の大学院博士後期課程在籍者(過去に在籍していた者を含む)以上の学歴及び業績を有するか、またはそれに相当する研究歴及び業績を有する者。
(2)
申請及び研究報告にかかる書類の作成や一連の手続を全て日本語で行える者。

助成援助一覧

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美術普及事業

事業概要

美術に関する調査研究助成、国際交流援助、出版援助に関連して美術研究、あるいは、広く一般に作品鑑賞の一助となる情報を提供し、我が国をはじめ海外の豊かな文化遺産を次代へと伝えていくことの大切さについての理解や協力を促進するという観点から以下の事業を行う。

主な普及事業

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